実際に作業を行う現場施工管理者が日頃心がけていること、
仕事に対する姿勢などをご紹介いたします。
お客さまから
信頼されることは
何より大切なこと。
受け継がれるプライド、向上心
中堅社員は先輩社員から受け継がれたものを常に意識していると思います。
自らの技術を鍛錬させる向上心をもちながら、誇りをもって現場の仕事と向き合っています。
柔軟性が生む創和工業の強み
仕事に対する知識や実績には一定の自信を持っていますが、常に自分が100%正しいとは思っていません。まず情報を集め、足りない部分は周りにフォローしてもらっています。何事においても過信をして進めると知見や技能の習得の妨げになります。柔軟性をもってしなやかに対応することで、やがて総合的な力となり、創和工業ならではの強みになっていくと考えています。
お客さまからの信頼がモチベーションに
人材に恵まれ、知識を深め、経験、実績を積み上げて、技術的に秀でている自信があります。
一度ご依頼いただければ創和工業の良さをご理解いただけると自負しています。
そういう気持ちで仕事に臨み、事後に「創和工業にまかせれば大丈夫 またお願いするね。」と言っていただけるとモチベーションが上がります。
私たちにとって、お客さまから信頼されることは何より大切なことなのです。
(令和4年12月取材)
現場の力=創和工業の強み
四半世紀変わらないもの
創和工業には1997年から25年勤めています。
入社当時は、プライドをもった技術者集団という印象でした。
会社が成長していく上で組織化が進み、時代の変化やさまざまなことを受け入れてきたのも事実だと思います。それでも脈々と受け継がれている専門性、仕事に誇りをもったプロ集団というところは今も変わらないと感じています。
中堅社員である30代は優秀で、現場で十分に力を発揮できています。
それが創和工業の強みと考えています。
来年、創和工業は50周年を迎えますが、これからもプライドを持って仕事に取り組む人が、育っていく会社であってほしいと切に思います。
(令和4年12月取材)
すべての改修工事に対応できる
という自信を持って
お客さまからの信頼に対する意識
工事案件ごとに顧客と信頼性を深め、信用を失わないように注意して現場に臨んできました。
万が一信用を失うと、それまで自分たちが築き上げてきたものを簡単に壊してしまいます。
オールマイティーさが創和工業の強み
安全基準の遵守、品質の高い工事・施工はもとより、提案や計画への対応に幅と深さがあると、高く評価いただいています。われわれにできない改修工事はありません。すべてに対応できるという自信があります。これが大手ゼネコン様から“安心して最後まで任せられる会社”として認められている創和工業の強みと言えると思います。
レガシーはありつつも若い世代が牽引する会社
若手社員には、「常によく考えて、深く調べて、疑問に思うことを忘れるな」と私の信条を伝えています。各人がよく考えて、調べて行動しないと、技能は身に付きません。
今後会社を牽引してもらう若手社員にモチベーションを与えるのも、私たち中堅社員の役割です。
シンプルですが、顧客から信頼されることで、モチベーションが上がることは創和工業の新しい力になっていくと感じています。
(令和4年12月取材)
余裕をもった『働き方』が生み出す
高品質な仕事
建設業への強い思い
以前に建設業の職人をしており、のちにアパレル関連企業に勤務していたのですが、建設業への未練をつねにもっていて、思いがかなって21年4月に技能社員として創和工業へ入社しました。
丁寧で優しいプロ集団
当初は社員も現場もハードなイメージでした。ところが実際は、社内外に対してとても丁寧で優しい印象に変わりました。先輩社員は全員がスペシャリストで、得意の分野を持ちながらも、全てのことがらに柔軟に丁寧に対応しています。これが創和工業ならではの強みだと思います。私たち新人にも丁寧にやさしく仕事のやり方を教えていただいています。仕事に対してはもちろん、現場の隣接する住民の方々への接し方も驚くほど丁寧です。
高品質を生む働き方
現在工事部では私を含めて20代は4名の社員がいます。若手も含めて社員同士の関係値が深く距離感が近く、働く環境としてはとてもいいと感じています。
こうしたことで、私たちはストレスフリーで現場に集中して向き合えます。こうした余裕をもった『働き方』が高品質な仕事につながっているのだと思います。
(令和4年12月取材)
男女の差はなく、一人の社員として
大切にされる職場
ジェンダー平等を超えた意識
建設関連なので女性である私には、さまざまな点でハードになると入社前は覚悟をしていました。ところが入社後には、分け隔てのない社内のコミュニケーションに正直とても驚きました。
男女はもちろん先輩社員との間の関係性が、とてもスムーズな印象です。近年、ジェンダーに関するコンプライアンスの問題などが取りざたされることが多いですが、創和工業は、性差における差別はもちろん、社員同士の壁がありません。
女性だから、男性だから、ということではなく、“社員の一人”として大事にされていると感じています。
縁の下の力持ちになりたい
私は、手に職を付けたいという意識を強くもっています。自分自身、前に前に出るタイプではないので、着実に前に進んで、いずれは現場では縁の下の力持ちという存在になりたいと思います。
(令和4年12月取材)